さびない体

獲物を持つ！

体に潤いを保ち、錆びさせない一番の特効薬は「獲物を持つ」ことだそうです。
獲物を持つといわれてもピーンとこないかもしれませんが…ようは、「自分を奮い起こすエネルギーの元を探す」わけです。
「カッコイイ男」でもいいし、「理想の私」でもいいと思います。
とかく、「若いカッコイイ男」は性欲とのからみもあるので、プラスのエネルギー消費が多くていいようです（笑）
恋はすべてのエネルギーの元になるというか。
既婚の方が、カッコイイ男優やアイドルを見て「いいわぁ～」って思うのも、そういう意味ではかなり精神的にイイらしいです。（モノには限度がありますが…）
獲物が「男の人」である必要はありませんが…自分にとっての「獲物」を探して、エネルギッシュに毎日追いかけましょう。
「自分のやりたいこと」「自分はこうしたい」そういう欲望に正直に生きましょう。
そうしている限り、年齢より若くいられることは確実です。

体とは、使わないとさびていくもの。
エネルギーを消費することで、みずみずしくなるのです。
だから、エネルギーを消費する「獲物」を見つける事が大切です。

若さの秘訣

女性は、年をとってくると、良くも悪くも「あきらめ」が出て来易いです。
25を過ぎ、30を過ぎてくると、どうしても、「挑戦」から「守り」に行動が変化する人が多くなります。
もうちょっと若いころは、世間を知らない、ということもあるかもしれませんが、もっと物事に対して貪欲で、エネルギッシュにぶつかっていたとは思えませんか？
これが若さの秘訣だったりするんです。

男の人を目の前にして「キャアキャア」言っている若い娘がいたとます。
「なぁに、もううるさいなぁ…なんていうか…うっとおしい…」
そんなことを思っていませんか？
ここで、自分も「キャアキャア」言うくらいでないと、こころもからだも若い女性のノリについていけなくなっている証拠。
ちょっとそのノリについていけない…
そう思っておっくうに感じるかもしれませんが、その中に入り込んでみましょう。
魂が共鳴を起こして、自分も若返ります。
当然、世間体もあるでしょうから、一概には言えませんし、もともとの個人差もあるのでアレかもしれませんが（笑）

ちなみに、一番の禁句は「私はもう若くないから」です。
自分で自分を否定する、その言葉を思ったり口にすることで、本当にそうなってしまいます。
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