■王とリノアン、小丘について語る■→小説の表題名です
リノアン:「今日はThe Breezeの究極の秘密といわれる王様とやらに緊急取材をわらわがすることになった。ここが、宮殿、王の間じゃ!」
コンコン。
リノアン:「王よ、おるのか?おるのならば顔を出すがよい」
どうやら王は居留守のようじゃ…仕方ない。強硬手段に出よう。 どかっ!
リノアン:「おとなしくあきらめるがよい!なぜ、小丘を今まで住民に開放しなかったのじゃ!その弁明をせよ!」
王(?):「おいやめろよ。とんだ乱暴ものだな…」
ドアの向こうから声がする。ずるい、ヘリウムを使って声を変えておるようじゃ!仕方ない、ドア越しにではあるが、取材を早速行うことにしよう。
リノアン:「なんじゃ、あの小丘というのは…説明せよ」
王(?):「あそこは星が綺麗だ。特に夜は実にいい。」
リノアン:「そうか。それはまたロマンティックそうなイメージじゃな…そうそう、伝説の木があるといううわさを聞いたが…本当にあるのか、そのようなものが」
王(?):「木も草原もある。伝説の木が何のことかは知らんが…いいところだ。」
リノアン:「で、今までどうして開放してなかったのじゃ!」
王(?):「ごめんな。気が回らなかっただけだ(笑)」
リノアン:「いい加減じゃのう…なぁ、本城と街角との違いはなんじゃ…?」
王(?):「ないな。この国のモットーは恐ろしいまでの自由度の高さだからな…」
リノアン:「恐ろしいは余計じゃ!いい加減に聞こえるではないか!(笑)…そういえば、海岸にノーマルチャットへの入り口が出来たのう…あれは、なんじゃ。」
王(?):「この国に来たはいいが、通常のHNでいたいものたちもいるかなと思ってな。船から下りてそこでたむろするのもいいだろうと…」
リノアン:「所詮、一言掲示板じゃろうが。」
王(?):「それを言うなよな。もういいだろ?…俺、寝るから。」
ツーツー。なぜか、電話の回線が切れた音がする。
リノアン:「はっ!まて!おぬし、途中で逃げるとはなんたることか!ふざけるでない!…ううむ、本当に今のはこの国の王じゃったのか…甚だ怪しいのう…」
ドアの向こうの気配が完全に消えたようじゃ…
リノアン:「こんな怪しい王に誰がついていくというのじゃ…ここの住民は心が広いのう…王を決める投票でもするべきじゃないのか…(笑)王などいなくても素晴らしい住民さえおれば国は安泰。いい例じゃな(笑)」
■BY リノアン・アーンスランド■→小説の製作者のお名前です。
 これでは、噴出しまみれで小説とはいえませんが…すみません、こんなのしかありませんでした…(苦笑)
 これで重さは2KBくらいです。