■朱沙家の大奥様が「女」の子猫をひろってきた。彼女は、ビリーにあやかって(?)「チェリー」と名づけられた。「ちーちゃん」「ちーこ」等と呼ばれる。 が、それは1週間で消え去った。「ちーこ」は男だったのである! 常日頃の暴れん坊ぶり(ジジムサく、おとなしめのビー君はあきれがち…(笑))、そして男だった事実…大奥様は勝手に「この子にちーちゃんなんて似合わない!トラ次郎だ!」と勝手に改名。だがしかし、朱沙家ご当主朱沙は、未だに「ちーこ」と呼んでいる。だから本名トラ次郎なのに「ちーこ」(笑) ■赤ちゃんのちーこはとにかく元気。走る、遊ぶ、走る、遊ぶ…転がっているものは喰う、猫パンチする、寝ている人にはじゃれつく。せわしい生き物である。ビー君にもいさましく猫パンチをかましているが、ビー君の顔はいつもうんざりだ。ビー君に怒られても怒られてもじゃれつく根性の持ち主でもある。 ■ちーこの好きなものは、ペットボトルのキャップ、ミルクの匂いのするもの。新聞紙を丸めたもの、そして猫じゃらし。まだ、またたびは興味がないらしい…(笑) ちーこは、遊び盛り。でも、動くのが面倒なときもある。そういう時は、体はそのままに、顔だけを無理やり動かすのだ!…変だよ、ちーこ… ちーこは、横になるときは「ぼてっ」と倒れる。脈絡もなく倒れるので、見るほうはどきっ、として仕方がない。寝てても人の動向が気になる…(笑) ちーこは耳がでかい。人一倍でかい(猫一倍?) おとなしそうな顔をしていても、おそろしくやんちゃです。 寝るちーこ。本当に眠いと流石に眠る。ここは、ちーこの特等席らしく、気がつくといつも座っている… ちーこの後姿。母上いわく、ちーこは座るときにいつもしなだれているそうだ…だらしないのか、ただ単にいつでも動けるように自由にしているのか?(苦笑) |
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