イノ |
カワイイ船じゃない。
壊すのがもったいない
くらいだわ。 |
一回戦メイ |
メイ |
……って、誰だ! |
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イノ |
あら、船長さんまで
可愛いのね。 |
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でも、だめよ。
「あのお方」の邪魔になるものは
みんな私が始末してあげる。 |
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メイ |
ジョニー!みんな!
ここはボクに任せて! |
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メイ |
くっ。強い…… |
二回戦アクセル |
ディズィー |
それ以上は
許しません! |
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イノ |
ええ、お遊びは
このへんで
おしまい。 |
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ディズィー |
きゃぁぁぁぁぁぁぁっ! |
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メイ |
ディズィー! |
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イノ |
あら、何も
落ちることないのに。 |
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それじゃぁね。
チャオ! |
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メイ |
待てっ! |
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アクセル |
よぉ、カノジョ。
ヒトリ? |
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イノ |
ええ、そうよ。 |
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アクセル |
いい道具だねぇ。
どこか二人っきりで
聞かせてくれない? |
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イノ |
いいわよぉ、じっくり聞いてね。
天国に
逝かせてア・ゲ・ル。 |
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アクセル |
あ痛タタタ……。 |
三回戦エディ |
イノ |
まだまだよ。
ほら、立って。 |
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アクセル |
音楽は……
もうカンベン……。 |
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イノ |
だらしないわねぇ。 |
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じゃぁソルって男に会ったら
イノが呼んでるって
伝えといて。 |
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アクセル |
あれ、ダンナの知り合い
だったの?
どうりでお強い……。 |
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エディ |
シャァァァ。 |
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イノ |
何それ、
行儀の悪い子ね。 |
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エディ |
貴様ノ肉体ヲ
モラウ。 |
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イノ |
下手な口説き文句。
さっきのほうが、まだ
マシだったわ……。 |
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エディ |
貴様モッ!
我ヲ受ケ入レヌノカ! |
四回戦ミリア |
イノ |
気付いてるのでしょう?
ただの人間は、あなたの器に
ならない。 |
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エディ |
コノママ
朽チ果テハセヌゾ。 |
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イノ |
お姉さんの
言う通りにしなさい。 |
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そうしたら
あなたにぴったりの器を
届けてあげる。 |
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さぁ、とっとと
行くんだよ! |
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ミリア |
そこにいるのは
誰? |
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イノ |
きゃぁっ! |
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ミリア |
え、何? |
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イノ |
誰か、助けて? |
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ミリア |
何するの! |
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ミリア |
きゃぁっ……。 |
五回戦エディ |
イノ |
あら。
やりすぎたかしら。 |
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ミリア |
……。 |
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イノ |
人間って脆いのね。
やんなっちゃう。 |
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せっかく仇に
会わせてあげようと
思ったのに。 |
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……と、そういえば
あっちは
どうなったかな? |
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エディ |
GYYYAAOH! |
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イノ |
やっぱり、あなたじゃ
無理だったみたいね。 |
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……ん?
何してんだ?
負け犬はさっさと消えな。 |
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イノ |
また会えたわね。 |
六回戦ディズィー |
ディズィー |
あなたは……
どうしてこんなことを
するんですか? |
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イノ |
あぁらあなただってアタシの
ペットをずいぶん虐めたみたい
じゃない。ひどい子ね。 |
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ディズィー |
あれは……急に
襲い掛かってきたから。 |
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イノ |
始末するのに
手間喰っちまったよ。
とどめくらい刺しとけっての。 |
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ディズィー |
そうですか……。
人の苦しみが、
楽しいんですね。 |
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イノ |
その通りさ。 |
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テメェらは、せいぜい
アタシを楽しませるしか
能がないんだよ! |
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ディズィー |
わかりました。
手加減は、しませんよ! |
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イノ |
さぁ、踊れ! |
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ディズィー |
どうして……。 |
ED |
イノ |
立てないの?
それは困ったわね。 |
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そろそろ、友達が
迎えに来る時間じゃない? |
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アンタのお友達なら
たっぷり可愛がって
あげないとねぇ。 |
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ディズィー |
させない……それだけは! |
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